withで出会ったパリピ系女子(D子27歳)の話

その日、俺はデート前から完全にグロッキーだった。
当日朝まで友人と渋谷で飲んでいて、始発で帰ろうとしたが、3回寝過ごしてしまい、電車で計二往復。
一生家に帰れないんじゃないかと思った。
しかしなんとか家に帰って仮眠3時間、最低のコンディションで俺は現場へと向かった。

D子と知り合ったのはwithというアプリである。相手からいいね!してくれて、可愛かったから迷わずいいね!返し。
「毎日ハッピーに生きてたいな(。☌ᴗ☌。)」
とか、
「24時間365日思いっきり楽しい思い出を作ることをモットーに生活してます(๑˃̵ᴗ˂̵)و」
などと、頭からっぽな紹介文だった。嫌いじゃない。話すとこいつもしょっちゅうオールで飲んでるという。
むしろ、俺と同じ人種のニオイしかしない。

池袋で会うことになって、それまでメールをしながら待つ。
「今日化粧薄いかもー」に対して、「大丈夫、俺もしてないから!」と適当に返す。全く意味が分からない。
そして、家出るの遅れたとか、電車降りるところ間違えたとかで約30分待たされる。
ってか、アプリで会う女性で今まで遅刻しなかったやつが皆無なのはたまたまか??もう10回くらいデートしたが、本当に時間を守ったやつがいない。

まあ、ここで遅刻したことに対して怒るのは素人のやることだ。
「全然気にしてないよ!ゆっくりおいで~」が正解。
そして、時間に対してルーズなやつは、性生活もルーズなのだ。
靴が汚い女はヤれる!と同じ理論でむしろラッキーだと思おう。

そして、D子が肉を食いたいというので、大人のハンバーグという店を予約。
食べ物の感想はというと、肉の焼き加減が絶妙で、更にその上に乗っている卵が濃厚なオレンジ色をしており、それを崩しながら肉と一緒に食うのが至高だった。
ハンバーグはそれほど高くないが、酒をかなり飲んだので二人で\8,000くらいだった。
デートでハンバーグという選択肢、かなりアリだと思う。

D子の実際に会った感想はというと、まあアプリの写メまではいかない(自分で詐欺写メが得意と自慢してきた)
ものの、かなり可愛い部類の女の子。マイメロちゃんグッズをたくさん持っていて、まあいわゆるギャルである。

というか、こいつが喋る喋る。
マシンガントークで、俺はおそらく全体の2割くらいしか喋ってなかった。
しかし、想像以上にトークが面白い。
不思議系マシンガントークで、職場の男の人たちの腹筋の割れ具合に名前をつけてるとか、アプリで出会ったしつこい男の人に対して「あなたは圏外っ!!」って言い放った話などを無限に喋り続ける。
こういう人に対しては、笑いながら相槌打って、「えっ!?それでどうしたん??」とか相手の話を深堀するだけで満足するから楽なんだよな。

あっという間に2~3時間経過し、店を出た。
いつもならここで散歩がてら飲もうと言うのだが、何せゲロが喉元まで来ていたから断念。
D子は若干二次会行きたい雰囲気だったが、眠気もMAXだったのでこの日は終了。

デートが終わった次の日くらいに、次また飲みたいと具体的な日にち候補を送ってきた。
次は浴びるほど飲ませてセクハラしよう。そうしよう。

かわいいパリピギャルと会うならwith。

with

Posted by ジャック